モルモット兄さん

せっかくの人生なんだから色々経験してみたことを綴っていきたい

自動車のバッテリーランプが点灯したら

こんにちは。

 

私が今乗っている自動車は2006年に製造された中古車で、私が購入してからも7年乗っています。

 

今年車検がありどうしようか迷ってましたが、近々結婚で大金が必要な為車検をあと1回通して、お金が落ち着いたら乗り換えようと思ってました。

 

そんなある日、車を走らせていたら突然エンジンルームから異音がして見たことないランプが点灯してます。

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もし、急にこんな状態になった時、どう対処したかを記したいと思います。

 

まずこのランプの正体が何か…

このランプの正体は

「充電警告灯」というそうです。

 

バッテリーに異常があるわけではなく、

バッテリーを充電する機能に異常がある時に点灯するランプらしいです。

 

車のバッテリーは走行している間、充電されることにより、長く使用することが出来ます。

 

その充電機能に異常が発生し充電されないと、バッテリーの残量分しか走ることが出来ません。

 

急にエンジンが止まる場合がある、非常に危険な状態らしいです。

 

修理費用について

修理費用については異常原因による様です。

 

充電警告灯の点灯はバッテリーの充電機能を司るオルタネーターというパーツが関係している様です。

 

オルタネーターを動かすベルトか、オルタネーター本体の異常かによって修理費用が大きく変わってきます

 

ベルトの緩み・劣化の場合は1万円ほどで修理可能です。

 

もしオルタネーター本体の場合5万〜15万円かかるようです。

 

自分が行った対処

まずは停車しました。いつ止まるか分からないので…

 

そしてディーラーに電話で相談

(ディーラーに保険の代理店もやってもらっているのでディーラーに電話しましたが、そうでない場合は直接保険会社に連絡することになります)

 

保険の内容を調べてもらったら、ロードサービスが付いていたので、レッカーを呼んでもらってディーラーに持っていきました。(レッカー無料、特約なので等級にも影響なしです)

 

充電警告灯は非常に危険な状態なので、ランプ点灯した時点で故障特約の対象になるそうです。

 

保険内容はいざという時に確認しておいた方がいいなと改めて感じました。

 

車を検査してもらった結果

検査してもらった結果、

オルタネーター本体の故障でした。

 

これを交換するとなると、

最大15万円かかるとのことです。

 

今年車検があり、

タイヤ・バッテリーを交換しないといけない状態、その他各種パーツの交換が必要になることが予想されます。

 

そうなると今年の車検は30万円の費用が予想されます。

 

修理費15万円+車検代30万円=45万円

 

14年目の車にそんなお金かけるなら、乗り換えた方がいいと判断しました。

 

がっ❗️

 

近々結婚の為、車にそこまでお金をかけられない状態です。

 

かと言って通勤で使用しているので、車が無いのはマズイです。

 

というわけで、中古車の軽自動車を38万円で購入

 

格安中古車は需要が多いらしく、年式が古くても少しくらいは値段がつく様です。

 

車の購入金額が貯まったら、売って次の車の費用に少しでも充てたいと思います。

 

まとめ

古い車はいつ異常が出るか分かりません。

いざという時の為に、保険内容の把握と貯金をしておいた方がいいと改めて思いました。

 

皆さんも充電警告灯が点灯したら、焦らずに停車して保険会社に連絡しましょう。

 

では。