借金奮闘記【中編】💸借金を返せる様になる為に実践したこと
こんにちは。
前回の記事で借金を抱えてしまった体験を書きました。
クレジットカードの魔力に取り憑かれて、
リボ払いの罠にはまって
今回はクレジットカードの沼から
抜け出せる様になる為に実施したことを書いていきます。
今もクレジットカードは使用してますが、
月の収入の範囲内で使っています。
今、軽めの借金を抱えている人で多重債務者になる前に抜け出したい人の参考になればと思います。
第1章 借金完済・貯金をしようと思ったきっかけ
借金生活を続けて2年が経ちました。
苦しいながらも綱渡り的になんとか生活できていました。
そんな中、私に変化点ができます。
結婚しようと思う彼女が出来ました👫
結婚しようにも貯金もない、
むしろ借金がある😭
貯金を決意しました。
月々の借金を返しながら、
貯金を開始しました。
第2章 自分の生活を改善する為にまず始めたこと
貯金生活のコンセプトとして
「忍者や僧みたいな質素すぎる生活はしない」
ということです。
甘いと感じる人もいるかもしれませんが、
あまりにも抑えつけすぎるとリバウンドが怖いですし、結局お金を上手にコントロールできるようにはならないと思ったからです。
そんなことで、
まず始めたことは固定費のコストダウンです。
携帯代やネット代を見直しました。
契約内容を確認してみると使ってないオプションだったり、有料アプリ・サイトを片っ端から解約しました。
私の場合は4,000円くらいのコストダウンが出来ました。
毎月4,000円の無駄な出費があったということです💦
皆さんもぜひ見直してみて下さい❗️
また、追い風で不動産屋起因の駐車場の解約要求があって、代替の駐車場が5,000円位安かったり、自動車保険も等級が上がったりゴールドになったりとかなり安くなりました。
おかげで固定費が15,000円くらい安くなりました。
次に行ったことが、
自分が毎月どれくらい使っているかの見える化を図りました。
月並みではありますが家計簿です。
その時からずっと使い続けているアプリを紹介したいと思います。
「毎日家計簿」というアプリです。
これは好みの問題ですが、
色の感じが見やすいです。
また、機能も充実してて
①カレンダーで日毎の明細を見たり
②月の収支、残高を確認したり
③項目別の割合を確認したり
私流の家計簿を長く続けるコツとしては、
こだわらない
これに尽きます。
どういうことかというと、
明細を細かく入れないようにするということです。
ご飯なら「昼ご飯」、「晩御飯」
飲み会なら「飲み」
など簡単に入力します。
家計簿は自分の収支が分かればいいので、
何を買ったかを細かく書かなくていいと思ってます。
そこをこだわることで入力が面倒くさくなり、
すぐにやめてしまいます。
あと1円単位での入力にこだわらない。
あとから入力しようと思ったけど、
レシートが見つからない➡︎やめてしまう
これはもったいないです。
レシートを全部取っておいて、1円単位まで細かく入力するなんて絶対に続かないです。
大体100円単位なら覚えていると思います。
例えば4,652円の物を買って、
金額が思い出せない時
多い方に繰り上げて4,700円で入力します。
100円単位も思い出せない場合は5,000円で入力してもOKです。
大体20万円位の収入に対してどれくらい使ったか見えればいいので、1円、10円単位の誤差は
気にしない方が良いです。
もちろん、マメな人はそれが出来ると思いますが、そんなマメな人だったらクレジットカードで借金まみれにならないです。
最後に、自分の結果に目を背けない❗️
最初は自分の浪費感を視覚的に確認することになるので、入力したくなくなります。
実際に私の初月の出費は28万円でした。
でもそこを逃げずに入力を続けると3ヶ月くらいで傾向が見えて来ます。
私の場合は食事代が6万かかっていることに気づきました。(飲み会は別)
外食やコンビニ食で一回は1,000円〜2,000円ですが、積み重なるとすごいことになります。
それに飲み会に行けばさらに膨らみます。
月の飲み会代が6万かかってます。
飲み会は急遽誘われ予測できないので、
自分でコントロールできる食事代の節約をまずは始めました。
まとめ
借金生活を抜け出すには覚悟が必要です。
人によってキッカケは変わると思いますが、
思い立ったらすぐ行動が吉です。
そして漠然と始めるより、
まずは現状を把握することから始めてみましょう。
長くなったので、
具体的な食費の改善事項は次回の記事に書きます。
では👉