働き方改革も無趣味な人間には苦痛なものだ☠️
こんにちは。
本日は昨今よく耳にする働き方改革について書いていきたいと思います。
私の勤める会社でも働き方改革ということで、
全社一斉退社日が週一回あったり
フレックス出勤が始まったり
計画有給で休暇を取りやすくしたり
ワークライフバランスを充実させる取り組みがいろいろ始まってます。
というわけで、
働き方改革を改めて考えようということで
働き方改革とは?それに巻き込まれている自分の感想などを書いていきます。
働き方改革とは
シンプルにいうと
「長時間労働を減らすことと同時に労働生産性や仕事への満足度も上げること」
とのことです。
現在、会社が抱える問題として大きく3つあります
①長時間労働の慢性化
②人口減少による労働人口の不足
③労働生産性の低迷
①の長時間労働の慢性化は
各メディアが取り上げてますし、直近では電通の過労自殺が記憶に新しいです。
かくいう私も未遂に終わりましたが、
過労が続くとホントに危ないです。
坂道を自転車でくだっている時に、
このままブレーキをかけずに赤信号に突っ込んでしまおうと思いました。
運良く車とタイミングがずれて大事に至りませんでしたが、
今思うとホントにバカなことを考えたと反省します。
①に関してはすぐに改善すべき事案だと思います。
②人口減少による労働人口の不足については、特に配送業界に影響が出てます。
トラックはあるのにそれを運転するドライバーがいない為、ものが運べないといったトラブルが増えてます。
それを防ぐために、
ドライバーの給料を上げて人員確保に各社取り組んでいます。
近年、配送料のコストアップによりいろいろな物の値段が高騰してます。
③労働生産性の低迷は長期労働時間と密接に関係します。
投入している労働力に対して、生産物の価値が見合わない。
昔は根性論で時間をかけてでも、作り上げるという風習がありました。
今はより効率よく生産物を生み出せるかということがポイントになります。
ただこれはあくまで私の意見ですが、
効率も大事かと思いますが、せっかく人が働くのですから効率度外視で人情に重きをおくことも大事なことだと思います。
機械が世に満たされていく中、人間まで機械的になってはいけないと思います📱
働き方改革の感想
私の会社でノー残業日が設定されて、もうすぐ1年経ちます。
初めは仕事が回るわけがないと思いましたが、
案外回るものです。
早く帰る事への後ろめたさが無くなってきており、ノー残業日以外の日でも落ち着いた日は早く帰るようになりました。
これに関しては日本人にありがちな堅い考えを柔軟に出来て、働き方改革ができているのではないかと思います。
ただし平日に早く帰ってもやることがないです💦
土日祝にきちんと休めているので、
趣味は休日に堪能できています。
平日に早く帰っても、
飲みにいく位しかやることがないです🥃
また、最近フレックス出勤が開始しました。
16時30分に帰ってもやることがないです。
また飲みに行きます。
平日にする趣味を探さないといけないのが、
逆にストレスになることもあると思います。
日本人の遊び下手なところがきっちりと出てしまってます。
まとめ
働き方改革は私の勤める会社では、徐々に浸透してきておりいい傾向にあると思います。
ただし、平日に出来る趣味がない人にとっては苦痛な時間になることもあるかも知れません。
ゆっくりするのもいいですが、
せっかく出来た時間を毎回ゆっくりするに使うにはもったいないと思います。
平日に出来る趣味を作って、メリハリのある生活を目指したいと思います。
では🤚
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